「いい雑誌探してきて。私っぽい雑誌」

今日、隣で聞こえてきた会話。

 

「私っぽい雑誌」というものがこの世界に存在し、

そしてそれを相手が理解し、

なおかつ自分のところまでデリバリーしてくれる。

 

人間として、驚くべき高度な働きが要求される。

そいつが、この短いセンテンスに収められている。

 

この言葉を言った右側の女子は、天才かと思った。