コミュニケーションのとり方は練習でうまくなる
相手中心のコミュニケーションを身につけるには、
まず「自分中心のコミュニケーションを取っていること」に気付かなければいけない。
そして、より有効なコミュニケーション方法は、練習すれば、必ずうまくなる。
これはモラルの問題じゃなく、単にやり方の問題、経験の問題だ。
たとえば
「人の話を聞く練習」
「善意をもって話しかける練習」
「人の表情を読み取る練習」
「相手の雰囲気を感じ取る練習」
などが挙げられる。
世の中において、モラルだと思われていることの多くが、実は練習不足や、そもそもモデルの不在によるということは、非常に多いと思う。
人とうまくコミュニケーションを取れるか、取れないかというのは、エゴの問題じゃなく、モラルの問題でもなく、単に意図と、練習の問題なのだ。